卒業生Nさんからのお便り
〜ここぞという時は、手紙でした。〜
メールいつも、ありがとうございます。
東京都○○市に住んでます、Nです。
先生の4月の勉強会をひとまず卒業としましたが、メールは、読ませていただいてます。
あれから、7ヶ月。
何か変わったか?と言われると。
変わりました。
特に息子が、変わった様に思いました。
通信教育へ転入してから、晴れて息子は、完全な自由に。
私は、自分のやりたい事をする事に。
以前から取り組んでいる、ハンドトリートメントの勉強に加え、ハーブの勉強をしてきました。
先日、ハーブの試験を終えて来年、結果が来ます。
息子は、10月に通信教育の前期の結果発表以来、バイトは、かなりセーブし、家で夕食をきちんと取る様に。
これは、とても私は嬉しいです。
コンビニ飯、カップラーメン生活を1年以上してましたから。
夕食1食を大切に作って、しっかり食べてもらえる様な工夫をしてます。
次男は、洗い物など私が間に合わなくて
散らかして行っている時など、きちんと洗っておいてくれるし、洗濯物も、雨が降りそうな時など入れてくれていたり、お風呂を洗い沸かしてくれたりと、もともと、気の利く子でしたが、私がやってほしいと言わなくとも、やってくれてました。
私の子育ての目標、それは、自立でした。また、なんでも率先してやれる様になる事。
ずいぶん口うるさく、色々言ってきましたが、それをやめた途端、息子は、私に指図されずとも自分の意思で手伝いをしてくれる様になってました。
私の我慢が、足りなかったと思いました。
もう、学校の事や勉強の事は、いいと思いました。
生きる力をちゃんと持ってる。
周りをしっかり見ていて、何をすべきかわかっているんだとわかりました。
バイトをした事も社会勉強になっているとは思いますが。
あとは、社会に羽ばたく日を私の心の中で願い、待つだけです。
まだまだ、お子さんの事で辛く、悲しいと思う日々を過ごしていらっしゃる親御さんが、いらっしゃると思いますが、やはり、先生の勉強会で、教えていただいた事を、やるしかない。
行動するのみ。
私は、毎日ではなかったですが、手紙。
これが一番、うちの息子には、伝わったと感じます。
放っておきましたが、ここぞという時は、手紙でした。
声もかけましたが、生返事。
ひどい時は、無視です。
息子の姉である娘の力もかなり借りました。娘は、かなり、遠慮なくストレートな質問をしてました。その質問の反応を聞かせてもらい、息子の心の動きを感じる様にしてました。
どんなやり方を用いても皆さんのしてる事は、お子さんに響いてます。
萎える事もありますが、続けてください。
菜花先生が、長男さんが不登校になった時も、長男さんが、どんな選択をしても守る、長男さんの人生を引き受けるといった時に、私もそうしようと思いました。
なんでも受けて立つと思えた時、息子が少しずつ変わってきました。
うちの息子は、もう直ぐ、18歳になりますが、まだまだ、小さい方は、不安かもしれません。
でも、生きる力、信じてあげてください。
皆さんも希望を捨てず頑張ってください。
皆様のお子様たちにきっと明るい未来がくると信じております。
今度は、卒業生として、予定のあった時、勉強会に参加しに行きたいと思います。
どうぞ、お身体に気をつけて、頑張ってください。
本当に、ありがとうございました。
★Nさん、素敵なお便りありがとうございます!!息子さんたちの頑張り、Nさんの信じる力に心打たれました。また勉強会でお会い出来る日を楽しみにしています!その時はNさんの体験をじっくり聴かせてくださいね! 菜花
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