お子さんが不登校になったら・・・
ある日突然、お子さんが学校に行けなくなったら・・・
- 心配ですよね。
- 原因を知りたいですよね。
- 力になってあげたいですよね。
でもちょっと待ってください。
お子さんが学校に行けなくなったときに、
お父さん、お母さんが右往左往して、色々聞き出そうとしたり、
心配するのは、ほとんどの場合逆効果です。
なぜなら、
そんなことをすればお子さんは、
「自分のせいでお母さん、お父さんが困っている・・・」
と感じたり、責められていると感じて、
余計に元気をなくしてしまいます。
では、どうすればいいのか?
放っておきましょう!
はい、放っておきましょう!
「え!ウソでしょ!?」
そんな声が聞こえてきそうですが、ウソでも間違いでもありません。
「放っておくのです。」
こう言うと、時々誤解する人がいるので、注意してください!
放っておく=何もしない=無関心 ではありませんよ!
不登校解決の近道
放っておくというのは、
- 子どもの言動に一喜一憂するのはやめて、
- 親自身がいつも笑顔でいられるように心身を健全に保ち、
- 子どもを批判するのではなく
- 全力で応援し(応援とは、成功しても失敗しても努力をたたえること)
- 子どもに幸せの手本を示すこと。
この5つを忘れずに努力し続けることです。
なかなか大変ですね(笑)
とはいえ、これが親子で笑顔になるための王道であり近道です。
いつか来るその日のために
私たち親はいつか近い将来、子どもと別れなければなりません。
それは親が天寿を全うする時かも知れませんし、
子どもが自立し旅立ってゆく時かも知れません。
いずれにしても、いつか別れが来るのです。
その日を安心して迎えるためにも、
「放っておく」練習を今から始めましょう!
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