○○さん、感情を選んでいますか?

○○さん、おはようございます!

菜花です。

それでは、みなさんのお便りをご紹介しましょう!

初めてメールさせていただきます。
現在 高校一年の娘は中学に入学してすぐに不登校になりました。
気持ちが悪い!頭がいたい!と理由をつけては学校に行かない日々が続きました。
まさか自分の娘が不登校になるなんて思ってもいなかったので 何かの病気だったら私自身も受け入れられると思ったのでしょう。
いくつかの病院に連れていき検査をしてもらいました。
しかし異常は見られませんでした。
中学校へは ほとんど行く事が出来ず 保健室登校、特別教室への登校の日々でした。
高校への進学も行かない!と言っていた娘でしたが 中学校の先生の勧めもあり高校へ進学しました。
高校へ行っても休みがちで すでに出席日数が足りていません。現在も休んでいます。
学校に行く事が当たり前だと思っていた私には娘の行動が理解できず四年間悩み続けてきました。
小学二年生の時に離婚をして娘と二人で頑張ってきました。
娘が私の気持ちをわかって欲しいと思っていたのと同じで 母である私自身も 私の気持ちをわかって!と学校に行く事ばかり望んでいたように思います。
でも 今は学校に行く事が出来ない娘の姿を見てもイライラしなくなりました。
生きているだけでいい!
笑ってくれているだけでいい!
と思えるようになってきました。
私自身も 不思議に思うのですが 今は娘にとって必要な時間なんだと思えるようになってきました。
この本に出会えた事が私を変えてくれました。
そして みなさんのメールを読んで一人じゃないんだと元気をもらいました。
その時に一番よい方法を選択してきたのだから後悔はないと思っていましたが やはり離婚をして娘の環境を変えてしまった事に責任はあります。
その思いで 私自身も人生を楽しむ事を忘れていました。
生活するだけで精一杯でしたが これからは自分を大切にしていきたいと思えるようになりました。
ちょっと変わった思春期を過ごしている娘を人と比べる事なく 娘の事を受け入れていける大きな心を持って 楽しんで毎日を過ごしたいと思います。
まずは私が幸せになります。
またメールさせていただきます。
ありがとうございます。

★Yさん、お便りありがとうございます!あなたが幸せになれば娘さんも幸せになりますよ!娘さんはあなたを世界で一番愛しているのですから!またお便りくださいね!

菜花さま
メルマガ登録をしたばかりのOと申します。
不登校を1つの方法で改善するとあったので、興味を持ちました。
他の方の文を読むと、親に原因がある方が多いのですね。
娘は、去年○月に同じクラスの子に絶交宣言され、○月おわりから学校を休みがちになりました。
丁度、蓄膿症の頭痛と重なってしまい。
登校しようとすると、頭痛を訴えてきました。
教室に入るのが、恐怖のようでした。
主人も私も、本人とよく話し合いました。
その後学校に相談し、今週から相談室(教室に入れない子が、勉強する場所)登校です。
朝、私と登校し、下校は一人で返ってきます。
相談室では、担任からの課題をこなしてます。
週末は、公園に連れて行ったり、ボーリングしたりと気分転換させてます。
さらに、できるだけ娘の言い分を聞くようにしています。
こんなケースも、親が原因なのかな?と、メルマガ読んで首をひねってます。
感じたまま、書いてしまいすみません。

★Oさん、するどいご指摘ありがとうございます!親御さんに原因があることもあります。しかし、だからといって親御さんが悪いわけではありません。もう少しメルマガを読んで頂くと謎が解けると思いますよ。

おはようございます。
菜花先生ありがとうございます。
うちの中1の息子は、1時間しか行っていなかったところ、最近支援級に新たな仲間が入ってきたそうで、その子がうちの息子が1時間しかいないと、じゃあ私もとのことで帰ってしまうので先生がせめて午前中だけでも○○ちゃんのためにも頼むわとのことでちょっとした責任感を感じ半日学校にいれるようになりました。
少しの前進でよいと思っておりますので、うれしいです。
下手な文ですみません。

★Fさん、優しい息子さんですね!私もうれしいです!

いつもありがとうございますm(__)m
身近に共感しながら相談できるママ友がいないので…
何事もそうですが特に辛い事は経験しないと本当に分からないからです。
他人事だからです。聞いてはもらえても理解してもらえないと思うのであえて自分から話はしません。
なので菜花先生からのメールは非常に共感しながら拝読させていただいております。
先が見えなくとも希望がもてます。そして小さい目標から実行しようと勇気が持てます。
宿題をいただき変わらなければ…と思いました。
親バカですが本当に優しい子です。ただ気を遣いすぎて取り越し苦労な面が自分に似てしまい…
私は今までもいろんな意味で乗り越えてこられたので子供も少しずつ目標に向かって乗り越え、自信を持っていけるようサポートをしていきながらお互い笑顔で過ごせるようにと思います。
では失礼させていただきます。

★Kさん、いつもお便りありがとうございます!小さいことからコツコツと!ですね!

いつもメールありがとうございます。
なかなか返信が出来ずにすみませんでした。
次男が不登校になってもう6年になります。
今は、通信制の高校に入って4月から3年生になります。
でも2年生になってからほとんど学校に行っていません。
家では昼過ぎまで寝て、起きるとパソコンやゲームをしています。
息子は、小さな頃から人と話すことが苦手で、今では先生やクラスメイトと話そうとすると頭が真っ白になり声が出なくなってしまいます。
病院にも行きましたが続けられませんでした。
先生の本を読んだり、メールを読ませていただいたりしながら、自分の人生を楽しみたい、いつも笑顔でいたいと思いながらも、いつも布団の中にいる息子を見ると、ついきつい言葉を掛けてしまいます。
ずっとこの繰り返しです。
先生がおっしゃるように、何か変えていかなければいけないと思っているのですが、
なかなか変えられない自分が情けないです。
今の息子を受け入れて愛してあげられる事が、今一番大切な事だと思っています。
まだまだ未熟な母親ですが、これからもアドバイスよろしくお願いします。
長くなってすみませんでした。

★Kさん、お任せください!一緒に成長して参りましょう!

こんにちは。
これから、宜しくお願いします。
中3の娘ですが、中1から不登校です。
単位製の高校に決めたようですが、毎日通学できるか心配です。

★Kさん、こちらこそよろしく!まずは心配より信頼ですよ!

本日頂いたメールの中の、誕生日ケーキの話を読んで、親御さんの辛さがいかばかりだったろうと思うと胸が締め付けられます。
我が家の中2の息子も昨日が誕生日で、一緒にケーキを買いに行こうと誘っても別に祝ってもらうこともないしケーキなんか要らないと言われました。
夕飯の時、家族が揃ったところでもう一度誘って、さんざん押し問答したあげくに今日一緒に家は出たのですが、要らないのにと言い、何でもいいからお母さん買っといてと結局私だけで買いに行きました。
今日の夕飯のあと家族で食べる予定ですが、本当はぐちゃぐちゃにしたい気分なのかもしれませんね。
無理に勧めて、却って辛い思いをさせてるんでしょうか。
食べるのが大好きで、両親が作るご飯にいつもコメントしてくれ、外食すればお店の人に美味しかったですと言う息子。
家族の誕生日に食べるケーキをいつも一番楽しみにしてたのに。
主人と良好な関係を築きたいと努力しているつもりですが、学校へ行ければ上機嫌で誉め、暫く行けずにオレなんかどうせ高校へ行けないからとふてくされていたりすると、アイツはもうダメだな、と呟いたりする夫にどう反応して良いかわかりません。

★Hさん、ご主人には「あなたもほんとは辛いのね」と言ってみましょう!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
たくさんの素敵なお便りをありがとうございます!

○○さん、感情を選んでますか?


誰だって、日々の生活の中で、

落ち込んだり、悲しくなったり、腹が立つ時がありますよね・・・

私だってそうです。

「なにもあんな言い方しなくなって!!」
「なんで言った通りに出来ないの!」
「何回言わせれば気が済むの!」

悲しみや、怒りや、さみしさや無力感を感じることがあります。(30秒ほどですが)


そして、その度に反省するのです。

「しまった!また要らぬ感情を選択してしまった!!」

そのあと、3分ほど掛けて、

私自身のミッションやセルフイメージを思い起こします。


「私の人生の目的は世界中の親子を笑顔にすることである。」
「私は炎のリーダーである。」
「私は面白いパパである。」
「私はやる!」


そしてすぐに元気と自信を取り戻します。

余程のことが無い限り、私は3分以内に復活するのです。
(最悪でも翌日には完全復活します)

妻からはよく

「その性格がうらやましい・・・」

などとほめられます。イヤミかも知れませんが(笑)

だけど、元々そんな性格じゃないし、ホントは忘れてるわけじゃありませんよ。

かといって、根に持ってるわけでもありません(笑)

自分の感情を選択しているだけです。

元々の私の性格は、

落ち込みやすく、立ち直りにくいものでした。


子どものころは何か嫌なことがあると、

裏山に登り一日中大声で泣いていました。

近所の人たちは「あ、またサイレンなってる」と言っていたそうです。(笑)

何しろ昔は不登校で吃音で対人恐怖症でしたから。

でも、ある時から

ちょっとした知識と数日間のトレーニングで、

自分の感情をコントロール出来るようになったのです。

なぜ、こんな話をするのかというと・・・

・自分らしく毎日を幸せに生きるために!

・子どもに幸せの手本を見せるために!

・子どもに「ママやパパみたな大人になりたい!」と思ってもらうために!

感情のコントロールは欠かせない技術だからです。

つまり、感情のコントロールは

「不登校解決に欠かせない技術」

だからです。

もし、○○さんが、

「自分の感情がままならない・・・」
「落ち込んだらなかなか立ち直れない・・・」
「子どもや家族に当たってしまう・・」

そう感じることがあるなら、

まず、「感情は選択するもの」だと言うことを心にとめておいてください。

そう思うだけで全然違いますよ!

そしてさらに、感情のコントロールをマスターしたいなら、

「不登校解決アドバイザー養成講座」への参加を考えておいて下さいね。(詳細は決まり次第このメルマガでお知らせします。)

あなたの感情のコントロール方法について、
私からのさらに具体的で専門的なアドバイスが欲しい方は、個別メール相談をお申し込みください。
詳細はこちら
http://www.growthmind.co.jp/fwd3/soudan

ではまた次回。

○○さんからのお便り待ってます!

他では中々言えないこと、心に溜まった想い、愚痴でも何でも構いませんよ!

菜花 俊